約 1,861,927 件
https://w.atwiki.jp/sippomario/pages/43.html
スーパーマリオブラザーズの敵一覧 クリボー ノコノコ パタパタ メット トゲゾー ジュゲム キラー プクプク ゲッソー パックンフラワー バブル クッパ
https://w.atwiki.jp/hakikewomoyo-sujyaku/pages/281.html
▽メニュー一覧 オリジナルマリオシリーズ 新たなマリオシリーズの一つであり、2Dマリオでは2012年にWii Uで発売された『New スーパーマリオブラザーズ U』以来、3Dマリオも含めれば2021年にNintendo Switchで発売された『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』の追加ゲームの『フューリーワールド』以来の完全新作である。 登場人物 ニチヨニル三世 本作のラストボス。黒い筆箱の姿をしたニチヨニルのボス。 スプリュー ワールド1のボス。ニチヨニルの幹部で、巨大なホッピングスプレーに乗った赤色のばい菌。 ステップラー ワールド2のボス。ホッチキスの姿をしているが「ワニかサメの仲間」と言い張るニチヨニルの幹部。 ケトラス ワールド3のボス。ニチヨニルの幹部で、お湯を沸かして水を熱湯に変えていた空飛ぶ薬缶。 フリージー ワールド4のボス。ニチヨニルの幹部で、白い毛皮で覆われた冷蔵庫。 セッチャー ワールド5のボス。ニチヨニルの幹部で、ヘドロの怪物の姿になった接着剤。 ペインズ ワールド6のボス。ニチヨニルの幹部で、画家の様な格好をした擬人化された画材。 マーブロ ワールド7のボス。ニチヨニルの幹部で、手で掴まれたビー玉の様な覆面を被った擬人化されたビー玉。
https://w.atwiki.jp/smkt/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 文芸誌『早稲田文学』のホラー特集号が発売開始。ガッチマン氏とVTuberらとの「ホラーゲーム実況対談」のほかSCP財団やChilla s Artも(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 【パワプロ】鬼滅の刃コラボガチャはどっちを引くべきか - Gamerch(ゲーマチ) 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation 【ウマ娘】解放結晶の入手方法と使い方 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース ツムツム攻略Wiki|ゲームエイト - Game8[ゲームエイト]
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/4855.html
デイジー 名前:Daisy デビュー:『バグズ・ライフ』(1998年) 概要 アント・アイランド*に住むアリの女の子。 ガールスカウト「ブルーベリーズ*」のリーダー。 後のディズニー・チャンネルのスターとなるアシュレイ・ティスデイルが子役時代に演じていたキャラクター。 登場作品 1990年代 1998年 バグズ・ライフ 声 アシュレイ・ティスデイル(1998年) ?(1999年)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14926.html
登録日:2012/02/06 Mon 09 38 18 更新日:2024/09/08 Sun 16 37 08NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 Wii ※CERO Aです。 アクションアドベンチャー インテリジェントシステムズ カオス ゲーム シリアス スーパーペーパーマリオ ペーパーマリオ マリオ マリオシリーズ 任天堂 愛 愛すべきバカ達 戦う姫 敵も味方も変な奴 涙腺崩壊 濃すぎるキャラクター性 王道展開 紙ゲー 終盤は鬱展開の嵐 考えついた人は神 鬱展開 鬱燃展開 黒い任天堂 見方を変えれば、世界も変わる 『スーパーペーパーマリオ』(Super Paper Mario)とは、2007年4月19日にWiiで発売されたアクションアドベンチャーゲームである。 通称「スペマリ」「スパペパ」など。 【ゲーム概要】 N64の『マリオストーリー』から始まるペーパーマリオシリーズの3作目。開発は同じIS(インテリジェントシステムズ)。 Wiiで発売されたゲームだが、元々はGCのソフトとして開発されていた。 タイトルにペーパーとつくだけあって、キャラクターの多くが紙のような2Dの体をしている。 前2作と直接的な繋がりはないが、所々前作ファンがニヤリとするような小ネタが散りばめられている。 このシリーズはタイトル通り「紙」をモチーフにした世界観が特徴であり、キャラクターを横から見ると薄くペラペラであったり、ヒラヒラと舞い降りたりするなどの「紙」である事を利用した演出やギミックも多く、今作も例外ではない。 本作のシステムはRPGからアクションに転換したため好みは分かれるところだが、「個性的なキャラクターが織りなす物語」「メタ発言やブラックジョークなど黒い任天堂要素」など、従来の作品の「お約束」はしっかり引き継がれている。 カオス度は明らかに前作を上回っており、あるステージでは絵に描いたようなキモヲタが登場したり、急に画面がギャルゲ風になったり、「攻略本を読め」とメタ発言をしてくるキャラがいるなどツッコミ所満載。 ただし、一方でシナリオはかなりシリアスなものとなっている(後述)。 【システム】 前述したように、RPGからアクションに変更された。しかし、スコア(経験値)を溜めてレベルを上げる、レベルが上がると攻撃力とHP(ハートポイント)が増えるなど従来のRPGらしい一面も持ち合わせている。 操作できるキャラクターは4人いるが、HPやスコアは全員共有。攻撃力はクッパのみ他の3人の2倍となっている。 このゲームの売りに「次元ワザ」というものがある。 基本的に2Dで進行する(ファミコンやスーファミのマリオなどを想像して欲しい)のだが、マリオが『次元技』を使うことで画面が90度回転し3D世界になる。 高くて越えられない壁や、怒涛の敵も何のその。『次元技』を使い、3D状態にしてしまえば障害物のすぐ横をすんなり抜けてしまえるのだ。 作中ではこの次元ワザを使うギミックが多く存在し、これを使わなければ発見できない通路やアイテム、キャラクター等も多い。 この次元ワザ、障害物や敵を避けたり何かと便利だが、時間制限があることに注意。ゲージがなくなるとHPが1ずつ減ってしまう。 一応「マリオのカード」を入手することでゲージが減らなくなるが、入手はエンディング後になるためあまり意味はない。 敵の中にはマリオと同じように次元を切り替え攻撃してくるものや2D・3D両方の世界に対応している立体の敵もいるため、とりあえず次元ワザを使えば安心というわけではない。 また、本作では「フェアリン」という意思を持った道具たちが手を貸してくれる。 クリオやクリスチーヌたちと違い、メインストーリーにはほとんど絡んでこないが性能はよく似ている。 例えば爆弾フェアリンの「ボムドッカん」はピンキーやバレルのような能力を持ち、ペラペラフェアリンの「キえマース」はレサレサやビビアンのような能力を持つ。 そして、操作キャラクターとしてはピーチ姫、クッパ、ルイージの3人が本格的に仲間として参戦。それぞれの個性を生かしたアクションで道を切り開いていくことになる。 各キャラクターの具体的な能力は「キャラクター」の項で。 ちなみに、Wiiリモコンをタイミングよく振ることで「アクロバットアクション」を起こすことができる。 敵を踏みつけたあとにリモコンを振ったり回転させたりすることでボーナススコアが手に入るというもの。難易度の高いアクションほど貰えるスコアも多い。 【ストーリー】 さて、今日は… 「ふういんのヨゲン書」のお話をしましょう ペーパーマリオシリーズは元々個性的で強烈なキャラクター達やドラマチックな物語など、「マリオらしからぬ」要素が人気であり、本作もストーリー部分に非常に力が入っている。 物語のテーマはズバリ「愛」。「世界を滅ぼそうとする悪役に立ち向かう勇者」と一見王道RPGのような物語だが、各ステージでは信頼や家族愛、恋愛、歪んだ愛などさまざまな形の「愛」が描かれている。 敵もまた単なる悪役ではなくそれぞれの信念のもとに戦っており、各人の思いが交錯してキャラクターや物語に深みを持たせている。 これまでと同じく、物語は全て絵本の中のお話という形をとっている。上の「さて、今日は~」は本作のプロローグ冒頭文である。 マリストは「星へのねがい」、ペパマリRPGは「スターストーンと魔法の地図」という本のタイトルだったが、本作は「ふういんのヨゲン書」というタイトル。 ●あらすじ ある日のこと。平和過ぎて暇を持て余すマリオとルイージのもとに「ピーチ姫が拐われた」とキノピオが助けを求め飛び込んで来ました。 「どうせまたクッパの仕業だろう」と、二人はいつものようにクッパ城へ向かいます。 ところが、クッパは何も知らない様子。そこへ現れたのは「『黒のヨゲン書』に選ばれしヨゲンの執行人」と名乗る怪しい男、ノワール伯爵。 彼はピーチ姫やクッパ、その部下たちやルイージを謎の結婚式場へと連れ去ります。 伯爵の部下、ナスタシアの力によりピーチ姫は無理矢理愛の誓いの言葉を言わされ、クッパと結婚させられてしまいます。 その時、突如誕生したのが「コントンのラブパワー」なる禍々しいチカラ。 交わることのない「清らかで美しい姫」と「猛々しく恐ろしい魔王」が愛の誓いを交わすことで生まれた邪悪なエネルギーだったのです。 伯爵はそのチカラを利用し、いずれ世界の全てを呑み込むという「次元のあな」という不気味な穴を空に作り出します。 伯爵の狙いは「コントンのラブパワー」を使って世界を破滅させる事だったのです。 一方、一人残されたマリオはアンナと名乗る蝶々のようなフェアリン(妖精)に連れられ、ハザマタウンという街を訪れます。 その街でマリオはデアールという老人から、自分は「黒のヨゲン書」に対抗する為に書かれた「白のヨゲン書」に記された勇者であり、世界を救える唯一無二の存在である事を知らされます。 デアールはこうも言います。世界を救うには、「コントンのラブパワー」に対抗できる8つの「ピュアハート」を全て集めなくてはいけないと。 果たしてマリオはノワール伯爵の野望を阻止する事ができるのでしょうか。 世界の運命をかけた冒険が今、始まるのです。 【キャラクター】 今作はいつものマリオシリーズのキャラクターはほとんど登場しないが、カクカクとした不思議な造型のキャラクターが多く登場する。 メインキャラクターはもちろん、町の住民などモブのキャラクターにまで無駄に強烈な個性が設定されており、アンナのチカラを使うことでプライベートな情報を知ることも可能。 ○主人公とその仲間たち マリオ お馴染みの世界的に有名な赤い配管工。今回は「白のヨゲン書」に謳われし伝説の勇者。 ヨゲン書には「赤い帽子に青いツナギ、フサフサのヒゲのオトコ」と書かれていた。 台詞は相変わらず一切無いが、台詞はアンナが代弁することが多い。勿論本人にも意思はちゃんとあり時には何でそんな事考えるんだよという選択肢も出てくることも。 最初はジャンプ攻撃くらいしか特徴がないが、最初のステージでジゲン仙人ア・ゲールからこのゲームの持ち味である「次元ワザ」を教えてもらう。 また、小さなことだがしゃがみ移動ができるのも特徴。(他のキャラは十字ボタンの下を押してもしゃがめない) ピーチ姫やルイージを助け出すため、そして世界を救うために波乱万丈の旅に出る…のだが、異世界の人々からはやたらと外見を貶められることが多い。 ハザマタウンの少女からは「おもしろいかっこう」、カメレゴン城の扉から「醜いおっさん」、マネーラからは「むさいヒゲ」、ロック人からは「デッサンの狂ったオッサン」等々…。 とはいえ、世界を救った後は各地で褒め称えられ感謝されるので少しは救われる…と思いたい。 ピーチ 「つよいのは気だけじゃないわ…あまりふざけたことを言っていると最後には怒るわよ!」 お馴染みのヒロインで、キノコ王国のお姫様。今回はクッパではなくノワール伯爵によってさらわれる。 黒の予言書には「清らかで美しい姫」と書かれており、コントンのラブパワーを生み出すために伯爵によってクッパと結婚させられる。 彼女自身はかなり抵抗したのだが、ナスタシアの催眠術には逆らえずイヤイヤながらも愛を誓ってしまう。 本人は自分のせいでコントンのラブパワーが生まれてしまい、世界が危機に陥っていることに責任を感じているような発言もする。 結婚式の後は敵の本拠地である暗黒城で目覚める。一度追い詰められるも、ある人物の介入によってハザマタウンへ飛ばされ、マリオの仲間入り。 サンデールによるとヨゲンに謳われし「四人の勇者」のうち彼女は二番目。パラソルを使って長距離を滑空したり、敵の攻撃をガードしたりと戦闘力は意外に高い。 普段は姫らしくおしとやか…なのだが、図々しく求婚してくる相手に爆弾を投げつけたり、オバサン呼ばわりしたマネーラをタイマンでぶちのめすなど怒ると怖い一面も描かれている。 クッパ 「たのまれるまでもない。ワガハイは自分の世界を守る。…ただ、それだけだ」 お馴染みの大魔王で、マリオの永遠のライバル。ピーチ姫と無理矢理結婚させられるも、本人はノリノリで上機嫌。 その後はステージ3の「カクカク平原」に部下共々追いやられるが、たまたま見つけた古い砦に住みつき暮らしていたところマリオとばったり再会。 世界を救うため協力してほしいという頼みを一度は突っぱねるが、「いずれ自分が支配する世界を滅ぼさせないため」&「囚われの部下たちを助けるため」に、マリオと手を組むことに決める。 大魔王のくせに四人の勇者の一人であり、攻撃力は他キャラの2倍でボス戦では大活躍。 ヘびードンやミニみなどのフェアリンと相性がいい。更に炎を吐くことも可能。 欠点は足が遅いことと体がでかくて狭い所では邪魔になること。足の遅さはノッテこーと組み合わせることである程度は解消できるが…。 アンダーランドでは誤解して襲ってきたりもするが、最終決戦では追い詰められたマリオに「何度でも我輩に向かってくるいつものガッツはどうした!」と活を入れるイケメン。つまりツンデレ ルイージ 「う、うわ~~!! にいさん、助けて~~!!」 ご存知、マリオの弟で永遠の二番手。冒頭で伯爵にさらわれ、結婚式場の大爆発に巻き込まれいきなり行方不明に。 その後しばらく音沙汰無いが、物語も大分後半に入ったステージ7のアンダーランドで兄と再会。ようやく仲間入りする。 ヨゲンに謳われし四人の勇者の最後のひとり。ジャンプ力は一番高く、スーパージャンプの頭突きは攻撃力2倍。欠点は足が滑りやすいこと。 ペパマリシリーズらしく相変わらずルイージいじりは酷く、異世界の住民からは「冴えないモヤシっ子」「影の薄い緑のヤツ」など散々な言われよう。 だが…。 実は本作におけるラスボス(の一部)。 アンナ 「こうしてアナタといると、はじめて出会ったころを思い出すわね」 真実を見通す力を持つフェアリン。ピュアハートの存在を感じ取ることができるため、マリオの相棒として共に旅に出る。 虹色の蝶の姿をしている。名前の由来は「案内」だろう。本作のヒロイン(?)。 クリオ、クリスチーヌと同じ能力を持ち、Wiiリモコンを画面に向けることであらゆるもの(キャラクターから障害物まで)を調べることができる。 最初はクールな性格だったが、カメレゴンから助けられてからは次第に心を開いていく。マリオのことを大切に思っている。 ラブエルからはマリオたちとの仲をからかわれてしまった。ちなみに騒がしい人(ドドンタスみたいなタイプ)が苦手。 デアール曰く、彼女は元々は人間とのこと。何者かに呪いをかけられハザマタウンに流れ着いた次元の漂流者だったらしい。 息絶える寸前の彼女をデアールは先祖の文献を元にフェアリンへと変えたようだ。その際これまでの記憶を全て失ってしまった。 彼女の正体及び過去のエピソードが、本作のストーリーの根幹に関わることになる。 フェアリンたち ※ここではアンナ以外のフェアリンを紹介する。 意思を持った道具たち。遥か昔、古代の民によって作られた存在。勇者にチカラを貸すために世界各地で眠りにつき待っている。 喋り方や性格は非常に個性的かつ奇妙であり、名前もカタカナの中に1文字だけ平仮名が入っておりこれまた奇妙。 ステージ中には彼らの力を使わなければ進めない場所が多く、またボス戦では特定のフェアリンを使うことで非常に楽になるものもある。 ●トるナゲール 手のような形をしたフェアリン。モノを掴んで投げることができる。 トゲがなければどんな敵も持ち上げられる。ただしボス相手は少し難しい。 ●ボムドッカん 爆弾に変身することができるフェアリン。物を破壊するだけでなく攻撃も可能であり、100部屋ダンジョンでは大活躍。 ●キえマース ペラペラになって姿を消すことができるフェアリン。スリリングな体験が大好き。 前作のペーパーモードのように細くなれるだけでなく、じっとしていれば無敵という凄い能力。 ●ヘびードン ヒップドロップができるようになるフェアリン。仲間入り時にはマリオたちに入念なボディチェックを施してくる。 火力二倍のヒップドロップが強力であり、ボス戦の申し子その1。クッパのズッ友。 マリオの次元ワザと組み合わせて無限ジャンプ出来るバグ技がある。 ●ノッテこー 直方体の展開図のような姿のフェアリン。リフトに変身してトゲの上でも進めるようになる。 こちらも鈍足のクッパと相性がいい。クッパの火炎と合わせて無限ジャンプ出来る裏技がある。 タイムアタックの申し子。 ●メクるルン 空間の一部をめくることができるようになるフェアリン。宇宙のトイレに100年間も籠っていた。 敵を回して怯ませるだけでなく、一部のギミックやお宝探しにも使える。 ●ハまハンマ ハンマーに変身するフェアリン。硬いブロックを砕いたり、敵を攻撃できる。喋り方も性格も体育会系。 リーチは短いが、ボムやヒップドロップと違って癖のない攻撃モーション。ボス戦の申し子その2。 ●ミニみ マリオたちを小さくすることができるフェアリン。アンナ以外では唯一の女の子で、詩的な表現が得意。 良くも悪くも癖が強いフェアリンの中で比較的まともな常識人。 ●バーリやー バリアを張ることができるフェアリン。仲間にしなくてもクリア可能。カメレゴン城へ行くためのヒントをくれる。 飛び道具を反射するだけでなくバリアで攻撃することも可能。 ●ダダっシュ ダッシュができるようになるフェアリン。仲間にしなくてもクリア可能。 100部屋ダンジョンの最奥にいるため入手は結構面倒臭い。 ●ぴッキョローン キャラクターに対応した音楽を鳴らすことができるおまけフェアリン。仲間にしなくてもクリア可能。 一見意味はなさそうに見えるが、呪い状態を解除したり、特殊なブロックを壊したり、ヘルワンワンを眠らせる隠れ効果がある。 名前の元ネタは前作のバッジ「ピッキョローン」。 ●??? ED後に登場するキャラ。カメレゴンが作ったフィギュア。 お値段なんと999コイン。能力は… ○ザ・伯爵ズ ※詳しくはザ・伯爵ズを参照。 ノワール伯爵 「クチをひらけ暗黒よ!そして全てをのみこみヨゲン通りけがれた世界をほろぼせ!」 黒の予言書の所有者であり、世界滅亡を目論む謎の男。勇者であるマリオ一行の最大の敵。 口癖は「…でワ~ル」で「ワ~ルワルワルワルワル~」という珍妙な笑い声をあげる。 「ノワール(Noir)」とは仏語で黒という意味。また、悪役なので「悪(わる)」もかけていると思われる。 「ヨゲン執行人」として、ピーチ姫とクッパを結婚させて混沌のラブパワーを手に入れ、次元の穴を創り出す。 その次元の穴の内部に暗闇の城、暗黒城を築き、その最奥部にて待ち構えている。 部下達には「今の世界を消し去った後は、お前達の望む世界を創り出してやろう」と言っている。 テーマ曲は「ヨゲンしっこう人 ノワール伯爵」「はめつをのぞむ者」「おわりへのたたかい」の3つ。 最初は世界を滅ぼそうとするただの悪党のような印象を与えるが、ストーリーを進めると…。 ナスタシア 「伯爵さまの前でみっともないですわ」 ノワール伯爵の側近。グラサンとお団子ヘアの女性。前作のキノシコワによく似ている。 伯爵に絶対の忠誠を誓っており、彼のためならどんな手段も厭わない。 どんな相手も従わせることができる「チョー催眠術」を操る。クッパとピーチ姫を無理矢理結婚させたのは彼女の催眠能力である。 基本的に生真面目なキャラなのだが、どこかセンスがズレている面もあり、自作の応援歌はかなり珍妙。 また部下によく「ビバ! 伯爵!」と言わせている。クッパの部下達も洗脳されるとまず第一にこの言葉を叫ぶ。 ストーリーが進むと、伯爵に考えを改めるよう進言したりと意味深な行動が増えていくが…? なお、伯爵ズの中で唯一テーマ曲が存在しない。 ドドンタス 「勇者だか風車だか知らぬがここはドドーンと通行止めだ!」 伯爵の部下で、ザ・伯爵ズの自称ナンバー1。怪力無双の武人であり、腕力に絶大な自信を持っている。 ハゲ頭にアゴヒゲのおっさん。黒と赤の鎧を着ている。なぜか上半身に対して下半身は貧相で、足は妙に細い。 性格は典型的な脳筋であり、パワーはあるが頭は足りない。物覚えが悪く、マリオをマレオ、「せいばい」を「さいばい」と間違えているなど… しかし伯爵に対する忠誠心は本物。夢は意外にも「争いのない平和で美しい世界を創ること」。 得意技は相手をぶん投げるジャイアント・スイング。技が決まるとドヤ顔で妙な決めポーズ。 テーマ曲は「ぶじん ドドンタス」と「いっくドーーン!」。 マネーラ 「アタシは自分のりそうを実現するために戦ってるの。そのためならしゅだんは選ばないわ」 伯爵の部下。黄緑のツインテールの少女。何にでも変身することができる能力を持つ「モノマネ師」。 あまりに化けるのが上手いので、ときどき自分の本来の姿が分からなくなるようだ。 ネタバレ防止のためか、説明書ではシルエット姿で載っていた。変身するときの掛け声は「まね~ら・ちぇ~んじ!」。 好きなものはイケメンとお金(マネー)、オシャレというワガママガール。特にオシャレは登場する度に衣装が違うというこだわりっぷり。 でも伯爵に対する忠誠心はホンモノ。 戦うときは普段のかわいらしい姿からは想像もつかないほどとんでもない姿に変身するため多くのプレイヤーに恐怖を与えた。 テーマ曲は「モノマネ師 マネーラ」「マネーラ バトル」「アタシ やさしくないの」の3つ。 ディメーン 「ようこそ、セニョール!アーーーンドセニョリータ!心からかんげいするよ」 伯爵の部下。紫と黄色の衣装に身を包んだピエロ。自称「かれいなるみわくの道化師」。 一人称は「ボク」で、口癖は「んっふっふ♪」。「ボンジュ~ル」など、エセフランス語を交えて話す。 戦闘時は「ディメ~ン空間」というものを出現させる。あらゆる能力が256倍になる閉ざされた空間であるが、マリオ達の能力も256倍になるため特に意味はない。 キラキラとした魔法弾をぶつけてきたり、分身したり、結界に閉じ込めて爆殺するなど多彩な攻撃方法を持つ。 とらえどころがなく何を考えているかよく分からない人物。時折マリオたちを試すような行動が見られるが…。 テーマ曲は「みわくの道化師 ディメーン」「イッツァ ショータ~イム!」の2つ。 ミスターL 「赤いからって強いと思うな!カクゴしろっ!」 ザ・伯爵ズの新入り。両ヨゲン書には「ミドリのオトコ」として書かれている。 緑の帽子にヒゲと、どこぞの誰かさんにひどく類似した外見。一体何イージなんだ… 自称「ミドリのいかずち」あるいは「ミドリのきこうし」。素早い動きと高いジャンプ力が特徴。 新入りのくせに一番態度がでかく、他メンバーを馬鹿にするような発言が目立つ。伯爵のことも呼び捨てにしている。 自作のすっげぇキモいデザインのロボット「エルガンダー」「エルガンダーZ」に乗り込み襲ってくる。 テーマ曲は「ミドリのきこうし ミスターL」。 【ステージ】 ●概要 今回の舞台はキノコ王国ではなく異世界。4コース×8ステージの構成で各コースにはサブタイトルがある。 コースをクリアする→ボスを倒してピュアハートを入手→ハメールストーンにはめる→次の世界へ…という手順を繰り返してステージを進めていく。 以下、各ステージについて紹介。 ハザマタウン&ウラハザマタウン 次元と次元の狭間に造られた街。マリオ達の冒険の拠点となる。 古代の技術がふんだんに取り入られており、デアールすらも知らない謎が多く隠されている。 地上部は3層、地下部は2層構造。ただし地下2階は居住区ではない。また、外部にはモンスターも生息している。 巨大な塔、ハザマタワーのてっぺんには各ステージへ通ずる次元のトビラが開かれる。 「ものごとは裏表がある」ため、表裏の二層構造になっているらしいが、大半の住民はこのことを知らない。 また、オモテとウラの住民は外見こそそっくりだが性格やセリフが対になっている。 (例えばオモテではこの街を愛する人物が、ウラ側ではこの街をダサいと嫌う人物になっていたりする) 「エレベーターはあるのに階段はないなんてヘンな街」と突っ込んでいる住民がいる。ごもっともである。 ステージ1「ラインラインランド」 かつて古代の民が暮らしていたという世界。 まずは次元ワザを教えてもらうところから始まり。最初のステージというだけあってややこしい仕掛けもなく簡単に進める。 平原のラインラインロードを抜け、ラインラインマウンテンという山脈やコダーイ砂漠を越え、コダーイ遺跡へと続く。 隠しフェアリン「ぴッキョローン」入手のおつかいイベントでは何度もこのステージを往復させられる。 ステージ2「トワイランド」 黄昏の国。名前の由来はトワイライト。とはいえこのステージの3/4はサンデールの館である。 2-3では借金返済のためタコ部屋に押し込められ働かされるためこの館のBGMが妙に耳に残った人もいるのでは? 2-4では不気味な姿に変身したマネーラにしつこく追い回されるトラウマもののイベントもあり。 ステージ3「ピクセランド」 全てがドット(ピクセル)でできた世界。地名も「カクカク平原」「ドットドット海」「タイルタイルツリー」などそれっぽい。 このステージは初っ端からアンナがさらわれてしまうため、彼女の力を使うことができない。 3-1は初代「スーパーマリオブラザーズ」のオマージュが各所に見られる。クッパが仲間になるのもここ。 3-4はキモヲタことカメレゴンの城。ある一室にはレサレサやビビアン、チビヨッシーやプニ族など過去作キャラのフィギュア・ポスターが! ステージ4「大宇宙」 ステージ4にして宇宙ステージ。スーパーマリオギャラクシーは関係ない。 初突入時には息ができないため強制的にハザマタウンまで戻される。前2作では生身で宇宙に行ったのになにを今更…… その後金魚鉢を宇宙用ヘルメットにして突入することになる。入ったらすぐ装着するんだぞ!振りじゃないぞ! 宇宙人の子供タマラのビームを駆使して進むためシューティングゲームっぽい。 4-2「惑星プラネーン」は呼吸はできるが、重力が小さいため普段よりずっと高くジャンプすることができる。 4-4は宇宙の墓場と呼ばれる不思議な空間「サルガッゾーン」。奥にはどこかで見たことのある緑のヒトが待っている。 ステージ5「ストンストンランド」 ロック人という原始人たちが暮らすプリミティブな世界。 しかしロック人たちは石でできたテレビやラジオ、冷蔵庫などの電化製品を使って悠々自適な生活を送っていた。 だがある時、謎の植物種族ハナーンが現れ、ロック人たちを次から次へと攫って行きこき使う。 マリオたちはロック人のSOSに応え、ハナーンの本拠地に潜入することになる。 前半は地上、後半は地下の洞窟というステージ構成。最後にはどんでん返しが待っている。 ステージ6「モノノフ王国」 ブブドーという武士たちの暮らす和風の国。他の世界よりも破滅の時が近付いているため次元の穴が巨大。 ブブドーを100人倒せるほどの者こそ勇者だという言い伝えにのっとり、ブブドー100人斬りという大会が行われる。 100人も倒さなきゃイカンのかよ…とげっそりするが、初回は20人倒せば済むので安心。 ステージ2の途中でジゲンの穴が開ききり滅んでしまう。滅んだあとの世界は驚きの白さとしか言いようがない虚無の世界。 ステージ7「アンダーランド&スカイランド」 死んだ者が最初に行く場所はアンダーランド。女王ジャーデスによって善人と認められた者が行くのは天空の国スカイランド。 死者たちはモウジャーと呼ばれるが、スカイランドへ行くとエルエル人という天使になる。 7-1はストーリーの都合上、必ず2回訪れることになる。ただし最初に訪れたときはマリオ一人だけ。 それぞれの国を繋ぐ道は「アンダーロード」「スカイロード」と呼ばれる。この道で離れ離れになった仲間たちと再会。 7-4ラストの展開は必見。 ステージ8「暗黒城」 最終ステージ。ほぼ黒と白の二色しかない広大な城。 エリア1~4まであり、各エリアの最後にはザ・伯爵ズが一人ずつ待ち受けている。 ちなみに海外版ではそれぞれエリア1が「玄関」、エリア2が「ロビー」、エリア3が「室内」、エリア4が「ベッドルーム」と名付けられている。 また、一つのコースをクリアするごとに仲間が諸々の事情で一人ずつ離脱していくのも特徴。 いよいよシナリオも大詰め。彼らを待ち受けている結末とは一体? 【寄り道要素】 料理 過去作にもあった要素。今回はハザマタウンの料理家ドロシー&ジェシーに頼んで料理を作ってもらう。 ドロシーは単品料理、ジェシーは二つの食材を組み合わせて作る料理を担当。 料理屋の壁にはレシピを確認できるマシーンが備え付けられているが、見た目はどう見てもDS。 カード コレクション要素。全256種類。ランクは星1つから星3つまで。 ハザマタウンのカードショップはカードふくろからランダムにいずれかのカードが出現するガチャ仕様、ウラハザマタウンでは名指しで欲しいカードが買える。 敵キャラのカードを手に入れると、その敵に与えるダメージが2倍になる。 カードの説明文はネタに走ったものが多い。一部のカードはネタバレに抵触するためかED後にしか入手できない。 ウラ100部屋ダンジョンの宝箱にはクリオからポコピーまでのマリストの仲間キャラのカードがあり、モノノフ王からはクリスチーヌからチュチュリーナまでのペパマリRPGの仲間キャラのカードが貰える。 100部屋ダンジョン 100階ダンジョンではない。ハザマタウンの地下2階にある迷宮。 その名の通り100の部屋から構成されており、ザコ敵を倒して次の部屋への鍵を入手し進んでいく。一つの部屋に5分の制限時間があるため前作よりも難易度アップ。 ボスはステージ1ボスの強化版。倒すと隠しフェアリンのダダっシュが仲間になる。 ウラハザマタウンには表の100部屋を攻略すると挑めるようになる「ウラ100部屋ダンジョン」があり、ここではザコ敵が全て強化バージョンである「カゲ○○」になる。しかも二周しないとボスと戦えない面倒な仕様付き。 ブブドー100人抜き エンディング後にステージ6を訪れると遊べるようになるブブドーたちとの100連戦。 100部屋ダンジョンと違い1対1の対決になるが、その分個々の能力が高く油断しているとダメージもたまりやすい。 幸い25人撃破ごとにエリアクリア=セーブが可能になるのでやり直しは効きやすい。長時間遊べない人も安心。 ゆうぎ場 ハザマタウンの地下にあるゲーセン。通貨は「ハザマネー」という。 神経衰弱の「クルッとピッタンコ!」、テレサをひたすら撃つシューティングゲーム「オバケバスター」、Wiiリモコンを傾けてバランスを取る「ぐらぐらアイランド」の3つ。 ゴールドカードがあると4つ目の「ジャストンハンマー」というゲームが遊べるようになる。 宝の地図 ウラハザマタウンの地図屋から購入できる宝の地図。地図に書かれた場所で特定のポイントをメクるルンでめくるとちょっとしたお宝が手に入る。 レアカードのいくつかはこの宝の地図を使って手に入れるしかないものも。 【関連作品】 マリオストーリー…前々作 ペーパーマリオRPG…前作 ペーパーマリオ スーパーシール…次回作 ペーパーマリオ カラースプラッシュ…次々回作 ペーパーマリオ オリガミキング…次々々回作 スーパーマリオくん…漫画作品。スペマリ編は37~38巻にかけて連載されているが、ギャラクシーの発売が迫っていたこともあり完全にソードマスターヤマト。 追記・修正は愛を叫びながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 世界の崩壊、フェアリンの正体など、可愛らしい雰囲気だけど相変わらず黒い。 -- 名無しさん (2014-02-13 01 42 22) 何気にアクションゲーでルイージが操作できるのは当時はかなり珍しかった -- 名無しさん (2014-05-19 02 56 26) マリオシリーズの中でもRPG系統は黒いネタをガンガンぶち込む。その中でもこれはよく任天堂が許したな、といえるくらい暴走してる。でもここまでやられると逆にすがすがしいレベル。それでいて本筋はまっとうという異様な作品 -- 名無しさん (2014-12-19 19 59 13) もともとGCで発売予定が急遽Wiiになったのは大人の事情か。 -- 名無しさん (2015-02-13 00 01 59) テーマは「愛」なんだよね。-- 名無しさん (2015-05-03 11 02 01) ルイージが仲間になるステージ最後の死神みたいなボスのバックストーリーないのはどうなの -- 名無しさん (2015-05-29 12 29 26) 裏100階ダンジョンを2周制度にした意味がわからない。 -- 名無しさん (2015-09-26 19 18 57) タグに糞ゲーつてあるがこれすげぇ面白いだろ -- 名無しさん (2015-10-11 20 27 28) ↑同意 -- 名無しさん (2015-10-11 20 36 49) ↑2糞ゲータグは確かに外してほしい。まぁ、マリオシリーズとしては異端すぎて賛否両論な作品だとは思うけど -- 名無しさん (2015-11-08 22 23 21) 作風が変わってるだけでゲームは問題なく遊べる出来だしなあ -- 名無しさん (2015-11-25 21 44 05) 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2016-08-13 21 30 33) 文句なしに良作だろこれ。ただ、1作目と2作目が好きな人にとってはって感じだけど -- 名無しさん (2016-10-16 18 06 02) いや、ぺパマリからの方針転換を抜きにしてもWiiソフトにしては薄いボリューム、簡単すぎるゲームバランス、マリオの看板を揚げておきながら人を選ぶストーリーと決して万人が文句なしに良作と思うゲームではないと思う…けど自分は大好き -- 名無しさん (2016-10-24 23 31 24) しかし、メイン層が小学生か中学生あたりなのだし、我々のように伝統や細かな難易度等を気にするわけでもないぜ?このツンデレめ! -- 名無しさん (2016-10-24 23 42 41) 実は小学生時代、Wiiを買って、初めて買ったソフトでかつ初めてクリアしたソフトでもあったのだが、これが最初のソフトでよかったってくらい気に入っている。その分悪評を結構見かけるのが悲しいんだよな -- 名無しさん (2017-03-11 12 45 20) スーパーマリオオデッセイのせいで今さらコントンのラブパワーをちょくちょく見るようになって笑う -- 名無しさん (2017-10-18 15 52 42) ミステールの掛け声って履き物にちなんだ物になってたのね(スリッパ・サンダル・草履・地下足袋)。次へ進む第一歩→足を踏み出す→足→履き物…だからかな?(語彙力) -- 名無しさん (2019-07-10 11 34 40) 未だに周回プレイしまくるくらいには好きなゲームだけど前2作と比べたファン達なら文句言うのもなんとなく分かりはする、相手が悪すぎるんだ -- 名無しさん (2020-01-27 17 15 37) ノワール伯爵:津田健次郎 ナスタシア:新井里美 ディメーン:下野紘 ドドンタス:木村昴 マネーラ:花澤香菜 カメレゴン:若本規夫 で再生されたな -- 名無しさん (2020-01-28 19 26 59) 好きなゲームだけど難易度が低すぎるのは同意。操作キャラも場合によってはピーチやルイージの方がいい場合はあるけど基本的にクッパが強すぎてほぼこいつで良いになってしまうんだよね -- 名無しさん (2020-10-08 20 24 20) クイズ大会は前2作にも存在している。マリストでは「第64回」、ペパマリRPGでは「第65回」だったため今回は「第66回」とナレーションされる。 -- 名無しさん (2020-10-19 21 40 35) ↑投稿ミス。66回目のクイズはペパマリRPGの7面でやっちゃってるよね。 -- 名無しさん (2020-10-19 21 43 06) マリオくんのスパペパマリ編は1ステージ1話の間隔で進んでいく時点でだいぶ駆け足だけど本編でも大事な部分な筈のドドンタスの伯爵への忠誠心が無かったことにされたりモノノフ王国がちょろっと触れられただけだったり仲間入りの順番がバラバラだったり唐突にピュアハート全部揃ったりで展開や設定がだいぶ変な事になってたのは確かに否めない。昔のマリオ64編とかオリジナル展開入れてまで細かく描いてくれてただけにその辺は少し残念だった。最終回は良い具合にまとめられてたけど。 -- 名無しさん (2022-03-14 18 28 04) ↑ ギャラクシーが近かったので仕方ない。後、デイメーンがギャグゼロで異質だった(伯爵さえ、暗黒魔法→餡子食う魔法だったというギャグあったのに)。 -- 名無しさん (2023-10-30 23 45 07) 前作リメイクしたけどこっちもリメイクしてほしい感じある 仲間後は空気なフェアリン達の会話とか追加してほしい -- 名無しさん (2024-05-27 15 31 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2260.html
ペーパーマリオ スーパーシール 概要 あらすじ システム 新要素 問題点 バトルシステム シール関連 ペパライズ関連 バトルのバランス ボリューム・シナリオ関連 キャラクター関連 クリア後、おまけ要素関連 その他 賛否両論点 評価点 総評 余談 ペーパーマリオ スーパーシール 【ぺーぱーまりお すーぱーしーる】 ジャンル シールバトルアドベンチャー 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ 発売日 2012年12月6日 定価 4,800円(税5%込) プレイ人数 1人 判定 シリーズファンから不評 ポイント 過去作にあった要素の廃止ストーリーは紙のように薄い住民や敵キャラもバリエーションに欠けるマリオシリーズらしい+紙を生かした展開に転換 マリオシリーズ及び関連作品の一覧 概要 『スーパーペーパーマリオ』に続くペーパーマリオシリーズ第4作。ペーパーマリオシリーズでは初の携帯機向けのソフトとなる。 初報から3年近く待たされ、5年ぶりの新作となるタイトルで、ファンからの期待は高かった。 だが、その実態は今までのシリーズから大きな転換を狙う内容となっていた。 あらすじ シールの街、ラベルンタウンで年に一回開催される「シールフェスタ」。今回はゲストとしてピーチ姫とマリオもやってきた。 フェスタも佳境に差し掛かった中、願いをかなえるという「ロイヤルシール」が降ってきた。 するとロイヤルシールを我が物にせんと大魔王クッパとクッパ軍団がシールフェスタに乱入してきた。キノピオ達の制止を振り切りクッパはロイヤルシールを入手する。 しかしクッパの様子がおかしい。ロイヤルシールの魔力に憑かれ、「ギラギラ」しはじめ、会場で散々暴れた末にキノコ王国のあちこちでシールを使ったいたずらを始めだした。 マリオはシール星からやってきたという「ルーシー」と共に各地に散らばったロイヤルシールを集め、クッパの暴走を止める新たな冒険に出た。 システム ぱっと見は従来のペーパーマリオに近いRPGだが、謎解きや戦闘などの操作をシールで行う仕様。 前作『スーパーペーパーマリオ』に引き続き、今回も用意されたコースを順にクリアしていく、アクションゲーム寄りの構造になっている。 今作では新たに2Dマリオシリーズで見られるようなワールドマップ制が採用され、コース間の移動も簡素でスムーズなものとなった。 今回は登場人物全てが紙やシールで出来ているという設定。各々のコースも本当に紙やダンボールで作られているかに見えるように設計されており、そういった材質の特徴を取り入れた演出やギミックがこれまでのシリーズ作より更に増えている。 新要素 バトルシール 今作では、基本攻撃やFP(*1)の概念が存在せず、手持ちのバトルシールや後述の「モノシール」を消費してハンマーやジャンプ、特殊攻撃を行う。 つまり、通常攻撃ですら消耗品。ただし入手量は多く、無駄遣いしなければ完全に底をつくということは少ない。 バトルシールはコース上で拾ったり、ショップで買ったりして集めることができる。 今作ではマリオのRPGシリーズではお馴染みのアクションコマンドシステム(*2)を再び採用した、のだが……(後述)。 モノシール 「バトルシール」同様に「ペパライズ」やバトルで使用することの出来るシール。 コース上に唯一立体で存在し手に入れることができる「モノ」と呼ばれるものを、「モノなげや」にもって行くことでシールとして入手できる。 「モノ」にはさまざまな種類があり、「せんぷうき」や「はさみ」、はたまた「まねきねこ」などすべて現実に存在するものである。 「ペパライズ」で貼り付けて使用することでコースのギミックを動かしたり、 バトルで使用することで敵に大ダメージを与えたり、攻撃力が上がったり、相手の技を跳ね返すといった様々なアクションが起こる。 強力なバトルシールやモノシールは、その分大きなマスを必要とする。 ペパライズ コース上においてマリオが使用できる能力。ただしルーシーがいないと発動不可能。 使用すると画面上のコースが1枚の紙に変化し、紙にカーソルが表示されている場所に、持っているシールや「マップピース」を貼ることができる。 正しいシールやマップピースを貼ったりはがしたりすることで仕掛けが動いたり、さまざまな変化を起こすことができる。 今作の肝となるシステムであり、謎解きの中心になる。 バトルスロット 今作のサポートキャラ「ルーシー」によって使用できる能力。バトルにおいて、マリオの毎ターン開始時にコインを消費することで使用するか決めることが出来る。 基本的に普通のスロットと同じ内容であり、絵柄が揃うことでその数だけ行動回数が増える(2つ絵柄が揃ったらこのターン2回行動できる)。 絵柄が3つ揃った場合、その絵柄に応じて効果も得られる。 スロット回転中にさらにコインを消費することで、回転が遅くなったり、すでに絵柄が2つ揃った状態で始めることができる。 スロットシステム自体は過去作『ペーパーマリオRPG』にも存在した。 問題点 全体的に、本作は過去作とはシステムが大きく異なり(これについては、余談項で解説する)、戦闘・育成より収集・探索・謎解きに重点が置かれている。 事前情報で過去作との変化の部分があまり公開されていなかったことも重なり、RPGを作品を想定していたユーザーからの不満点が相次いだ。 バトルシステム 前述した「バトルシール」を使ってバトルを行うのだが、ジャンプやハンマーによる通常攻撃ですらシールが必要になる。 それなのに「何もしない」「防御」などのコマンドは消滅。シール以外で出来る行動は「逃げる」のみ。 つまり、シールがすべて無くなれば「逃げる」以外に何も出来なくなることや、状態異常に罹って、シールを使っても攻撃が通らない状況でもシールの使用が強いられるという弊害が起きる。 一応バトル中でもアクションコマンドを成功させることで補給できる時があるが、入手タイミングも入手出来るシールもランダムであるため、シールが尽きかけている状況ではどの道ジリ貧に陥ってしまう。 ただしシール自体はコース上に結構な数が落ちているため、余程のことがない限りシールが全て無くなることはない。どちらかといえばシールを取り切れずに溢れることのほうが多い。 前作までにあった星の精やスターストーンといったゲージ消費コマンドなども廃止。RPGでいう「攻撃」だけとなってしまい、戦闘の面白味に欠けるところが残念なところ。 空を飛んでいる敵にはジャンプで攻撃、トゲメットを被っている敵はハンマーで攻撃といったような敵によって攻撃手段を使い分ける要素は残っている。 アクションコマンドに関しても、詳しい説明どころかチュートリアルもない。しかも「Aボタンをタイミングよく押す」という看板による説明があるだけで、そのタイミングがどこなのかは一切表示されない。そのため、シールのアクションに慣れるまで時間が掛かり、人によってはモノシールやキノコ系シールにもアクションコマンドがあるという事に気付かなかったりする。 また、これまでのシリーズにおけるアクションコマンドには「スティックをタイミングよくはじく」、「コマンドを正しい順に押す」といったものがあったが、今作はすべてのアクションをAボタンで行うため、アクションに味がなくなってしまっている。 アクションの練習をしようにも、毎回必ずシールを消費するという仕様のため、気軽に練習がし辛い。 特にひどいのが「ハンマー」系シールで、アクションコマンドを失敗するとどんなレアリティのシールでも与ダメージは基本的にたったの1。 ガードのアクションコマンドもシール同様、看板による説明のみ。そのせいで、終始ガードを使わずに戦闘するプレイヤーも少なからず存在。 通常のガード以外に特定のシールを使う事で攻撃を回避したり、反撃したりすることができる。しかしマリオは一回行動なのでバトルスロットを使わない限りそのターンはそれ以外の行動ができない。 ザコ敵を倒す利点が少ない。 これまではザコを倒して得られるスターポイント(*3)を貯めてレベルを上げるとステータスを任意で強化できたが、今作ではコース内に落ちている「体力UPハート」と呼ばれるアイテムを拾うことでHPのみが上昇していく。 ゲーム内での説明が無いため気付き辛いが、実はこのアイテムを拾うとHPが増えるだけでなくフィールド上で敵に与えるダメージも上がる。最終的に雑魚敵はフィールド上でハンマーを当てるか踏みつけるかすれば倒せるようになる。 雑魚戦によって得られる恩恵は、ゴール時や早期撃破によるコイン、HP回復ハート、シールの獲得となる。 行動にシールを消費するという戦闘システム上、戦利品より消費量の方が上回ることもあり、戦闘によるデメリットの方が大きくなりやすい。 今作では「逃げる」コマンドが成功するとフィールド上からシンボルが消滅するため、逆に逃げる方が効率よく戦闘を処理出来てしまうケースが多い(後半は特に)。 ただしフィールド上でシールが拾えることと、ステージクリア時に降ってくるコインが増えることから大抵の場合は倒したほうがコインは儲かる。貴重なシールを無駄に消費したりしなければの話だが。 シール関連 シールの効果に関する説明文が簡素すぎるため、実際に使ってみるまでどういう攻撃をするのか、どのような効果があるのかが分かりにくい種類がしばしば存在する。 例を挙げると「はっぱ」系のシールは、実はバトルで使用したターン中にアクションコマンドを全て自動で成功させる(*4)という効果があるのだが、説明文には「ショップで高く売れる」という旨の文章があるだけであり、バトル中の効果は後述の博物館でしか知ることができない。 モノシールの元となるモノは、コースの特定の場所で拾うかラベルンタウンで大量のコインを出して買うかして入手し、逐一シールに変換しなくてはならない。 この「逐一シールに変換する」という仕様が面倒である。ラベルンタウンの「モノなげや」でしかシール化できないのでそこまで行く必要がある。 またモノシールを持っていると同じモノが出現しないという仕様が存在する。このためシール化したものをあらかじめ拾っておく、といったことができない。 たとえばモノとしてでもシールとしてでも「せんぷうき」を持っていると、コース上に「せんぷうき」は出現しなくなる。 モノシール入手の煩雑さとシールブックを圧迫するという理由により、必要な場合以外はシール化せずにモノのまま所持しておくようになりがち。 戦闘中にモノシールを使うと個別のエフェクトが出るのだが、ほとんどのエフェクトを見ずに終わる人も多い。 体力回復はフィールド上にある回復ブロックを叩くか、戦闘中に体力回復シールを使うことで行うことになるのだが、非戦闘時には体力回復シールが使えない。 ペパライズ関連 今回の謎解きにおいて重要な役割を持つが、テンポが悪く、面倒。 使用頻度の割に演出・操作不能時間が長い。「とにかく怪しい所でペパライズ」という謎解きが多いのだが、「行き詰まったらそこかしこでペパライズ連打」という行動を強要される場面が少なくない。 剥がす方はペパライズモードを呼び出さないとめくれかかっている部分が表示されず気付きにくい。 貼り付けたシールは基本的になくなってしまう。これが当たり前のように見えてかなり不親切な仕様。 なぜなら不正解の時にも使ったシールが消費されてしまうため。どんなに強力なモノシールでも、貼り付けたら最後確実に消滅してしまう。攻略に息詰まり、手持ちのモノシールを総当たりで試していくと、貴重なシールがみるみる溶けていく。ライトユーザーが多いマリオシリーズなので、もう少しそこに配慮した謎解きの仕様にはならなかったのだろうか。 そして使うべきモノシールが分かったら分かったで「モノ入手」→「ラベルンタウンでモノシール化」→「目的地へ戻る」→「ペパライズ」の工程を一々挟むことになり非常に面倒臭い。 バトルのバランス 今作では一般的なRPGと異なり仲間がおらず、補助アイテムが少ない。さらに敵の攻撃力も全体的に高く、一度に戦う敵の数も多いので、さっさと倒さないと逆にこちらがピンチに陥ってしまうため、強力なシールで相手を一掃するという戦法一択になり易い。 今作の敵のHPは少ないのだが、ボスは硬い。ワールド1からHPが90もある。ワールド3など300もある(*5)。これはそれぞれボスに弱点が存在し、それに適した属性のシールや特定のモノシールを使うことで大ダメージを与えることが出来るシステムによる。 問題なのは、ボスの弱点や効果的なモノシールの情報というものが戦う前に一切手に入らないという点である。ボスの強さが弱点となるモノシールをこちらが所持しているという前提で設定されているにもかかわらずである。 弱点が分かりやすいワールド4のボスならまだしも、他のワールドのボスの初見での突破は難しい。しかもただ使うだけでは駄目で、特定のタイミングで使わなくてはいけない場合がほとんど。ラスボスでは戦闘形態それぞれに別の種類の弱点のシールが必要となり、使用するタイミングまで限られている。 一応ルーシーが教えてくれる事もあるのだが、それは数ターン後か、1回ボス戦で負けた後である。戦闘前にモノシールを用意する必要があるというのに、これでは遅すぎる。 もし、弱点のモノシールを持ち合わせていなければ、圧倒的火力と耐久を誇るボスを相手に一方的に蹂躙される。 一応入念にHPアップハートを集め、強力なシールを蓄えた上で戦いを挑めば勝つことは可能。ただしこの方法で倒すと「シールを使いすぎ」とルーシーに文句を言われる。ボス戦に挑んでみないと弱点が分からないのに、弱点を使わないと文句を言われるので、仕様とまるで嚙み合っていない。 一応これらの対応策なのか、今作ではなんと、ボス戦でも逃走が可能。 今作は状態異常もかなり厄介。その状態異常に至っては回復手段が一切無く自然回復を待つしか無い(一応「毒スミ」のみは水流系のモノシールで回復可能)。 特にしわくちゃに至っては、受けるダメージ2倍かつ行動不能という理不尽な仕様。敵も同様だが、このゲームにおいて攻撃力2倍は極端すぎる。 ボリューム・シナリオ関連 従来の作品まではワールドおよび章は全部で8つあったが、今作ではワールドが6つしかない。 コースの数についても、最高がワールド3の12コースであるのに対し、ワールド4以降、コースの数がやたら減る。コース数が減るだけならまだしも、ワールド4以降はキャラの会話等も減少していくため、あからさまに制作途中で力尽きた様子が見て取れる。(詳しくは「余談」項にて。) 謎解きに関しても序盤はそこそこのバリエーションがあったにもかかわらず、ワールド4以降は、後述する「行き詰まったらとりあえずペパライズ」で先に進めることが多くなってしまう。 特にワールド6はそれが顕著。まともに遊べるコースが一つだけの上、クッパ城はただのベルトコンベアーだけであり、クッパ城のまともなギミックなど一切無い。 コース自体も、ショップがあるだけで終わるコースなどがあり、明らかに水増ししていく様子がうかがえる。 今作のストーリーは紙のように「薄い」。もっとも、前作と方向性が転換されたということはある(後述)が、それでも薄い。 ストーリーの量自体も少なく、Switchで発売された「オリガミキング」と比べるとその差は一目瞭然。 そもそも味方キャラクターの殆どがキノピオで構成されているため、シナリオの面白みに欠ける。 従来のシリーズのような様々なキャラクター達が織り成す掛け合いやドラマ、波瀾万丈で重厚なストーリーといった部分が好評だったため、それを望んでいたプレイヤーは失望する事になった。 ちなみにこのようなストーリーになった原因として、社長が訊くで「ただストーリーに関していうと、前作『スーパーペーパーマリオ』のアンケートをクラブニンテンドーで調べたところ、たしかに「ストーリーがおもしろい」という人は、1%にも満たなかったんです。」と語っている。 キャラクター関連 今作では独自の個人名を持つキャラクターというものも出て来ず、戦闘中に一緒に戦ってくれる仲間キャラも存在しない。 仲間としてはサポートキャラの「ルーシー」が登場するが、バトルには参加せずフィールド上でアドバイスをくれるのみである。 先述した通りこれがバトルの単調化に繋がっており、旅先でマリオの冒険を支える新しい人物が全く出てこない事によってストーリーの面白さ・起伏までもが失われている。 本シリーズの人気はゲームの完成度や少し毒の混じる世界観はもちろんだが、普段は敵として踏んでるクリボーやノコノコと共闘できるキャラゲー的な人気も結構あり、内気なノコノコやお嬢様テレサなどキャラ自体の個性も結構立ってるため「ペーパーマリオの面白さの半分は仲間」なんて人も少なくない。 これは社長が訊くで理由が語られており、「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」という宮本茂氏の課題によるもの。岩田氏も「むずかしいお題ですね。ある意味、ここ最近のシリーズの方向性とは、まったく逆になってしまうわけで。」と返している。詳しくは「余談」項で解説する。 そのため、どのコースに行っても味方サイドのモブキャラはキノピオ(*6)だらけで、敵側としても既存のクッパ軍団の敵キャラクターしか出てこず、新鮮味が薄い。過去作では、元々敵に当たるキャラクター・種族が善良な一般市民として登場したりもしていたし、シリーズ独自のオリジナルキャラクターも豊富に存在した。 PVや広告などでは「今作ではキノピオが身体を張ってマリオを助けます!」という触れ込みで、紙でできた自分たちの体を折りたたんでギミックに変形した姿を宣伝していた…が、実際に手伝ってくれるのはワールド1くらいしかない。 シリーズにおいて今作が初登場となった主要格キャラは「ルーシー」「ハナチャン」「クッパJr.」ぐらいである。 前々作までクッパの右腕だった「カメックババ」はただのカメックとして登場する。ただし出番が多くキャラクターや喋り方は確立されており、本作の敵幹部の中では個性が強い。 クッパJr.はカメックと同じく数少ない名有りキャラだが、殆どストーリーに絡まない。冒険序盤でモノシールの試し打ち役として出てきて以降殆ど出番がない。 以前のシリーズで活躍したゲストキャラの登場も無い。 過去作にいたオリジナルのキャラについてのネタは皆無ではないのだが、その全部がゴミ捨て場に捨てられたメモを読むとテキストで出てくるのみ。モノシールでゴミ捨て場を片付けてしまうと見られなくなる。 新キャラクターである「ルーシー」について マリオのサポートキャラとして登場するが、性格が高飛車で何事にも文句が多いという棘のあるキャラである。 ストーリー中でもこのキャラに対する深い説明がないため、あまり存在意義が無いキャラになってしまっている(*7)。「無言主人公のマリオの代弁のためだけのキャラ」と言ってしまってもいい。 シールフェスタのためにシール星からやってきたという設定だが、シール星のどういった存在なのかどころか、そもそもシール星とはなんなのかすらも説明がない。いちキャラクターとしてみても掘り下げはかなり浅く、前述のシナリオの問題も合わさり感情移入しにくい。 仲間になる過程もかなり強引。というか理不尽。冒頭でシールコメットに触れ暴走したクッパによって、破壊された祭り会場の看板に張り付いて、助けを求めている。 助けてあげると「あなたが汚い手でシールコメットに触ったからこんなことになったのよ!?責任取りなさいよ!」と言われ、マリオが「クッパが触った」と反発すると、「他人のせいにするなんて卑怯なまねするつもり?」と怒鳴られ、その後一緒にコメットの修復をすることとなる。 一応シリーズ恒例のヒントを出してくれるのだが、そのヒントが過去作と比べて役に立たない。ただでさえプレイヤーに優しくない謎解きが多いのに、行き詰まった時の助けにすらならない事が殆ど。 歴代キャラと違い、ヒントが必要か聞くのにいちいち選択肢を選ばなくてはならず、内容も謎解きのヒントではないことが多く、ただなんとなくテキストを与えた感が強い。 また、旧作のナビゲーターキャラのような、敵を調べる能力も廃止された。 また、ピーチ姫、クッパ、ルイージとシリーズ皆勤のキャラも一応登場するが… 今作のピーチ姫とクッパは、全ストーリーの最初と最後にしか登場せず、とんでもなく存在感が薄い。 ピーチ姫は今回もいつも通りさらわれる訳だが、町のキノピオ達は誰一人としてピーチ姫の安否を気にも留めていない。 その上、何故かラスボス撃破後のピーチの口調が『スーパーマリオRPG』以降の女性口調ではなく終始敬語。いつもの様な顔見知りの会話も一切無く、プレイヤーは置いてきぼりにされる。 クッパも敵として登場するのだが、今作ではなんと一言も喋らない(笑い声などのSEだけ)。 今作の彼はロイヤルシールの魔力により暴走状態にあり、完全に正気を失っている(*8)のだが、カメックもクッパJr.も一切そのことについて心配する様子はない。それでいいのかクッパ軍団。 言うまでもなく両キャラ共に、これまでのシリーズにあったような操作パートは一切無し。 ルイージに至っては、クッパ同様一言も喋らないどころかマリオと直接絡む場面さえ無い。収集要素の一つとして登場するだけである。ルイージらしくはあるが。それでも前作では大活躍だったのに…… 結果「主人公であるマリオは、ただルーシーにこき使われてロイヤルシールを集めさせられるだけ。」という印象が強くなってしまった。 前作までは無言主人公ながら身振り手振りなどである程度の意思表示をしていたのだが、会話イベントが極端に少ない今作ではそれも多くなく、前作までは付いていたCVも搭載されていない。 ワールドボスについても、ワールド1、ワールド4のボスには台詞が用意されているが、それ以外のボスは奇声や叫び声を発するだけで台詞を一切喋らない。 クリア後、おまけ要素関連 今作はバッジや料理のレシピといった、コレクション性のある収集要素が無くなってしまった。 100階ダンジョンや依頼も廃止。これらは存在自体が賛否両論あったのだが。 シリーズ恒例のラスボスよりも強い実質的な裏ボスもいない。 新しい収集要素としてシールを展示できる博物館が存在する。 前作までは手に入れたら図鑑に記録されたのに対し、今作は博物館まで出向く手間が生じる。 しかも博物館も膨大な数の展示場所からそのシールの展示場所を探さなければいけない。 一応新しくシールを寄贈出来る場所は、入口が光っていてわかるようにはなっている。 シールの収蔵記録が無いため、何を収蔵したかはプレイヤーが覚えておく必要がある。 そして展示にシールを消費する仕様は地味に面倒。攻略に必要なモノシールは2回実物を取りに行き、2回シール化する必要がある。 ただし、これは「同じモノシールを複数持つことが出来ない」という仕様の割を食っている形になる。 + そして、苦労してシール博物館をコンプリートすると…(以下ネタバレ注意) しかもその博物館でシールをコンプして出来る要素というのが、いわゆるサウンドテスト(未完成)と下記のスーパーフラッグとザコ敵の攻撃アクションの閲覧ができるようになるだけである。 このサウンドテスト、通常プレイなら二度と聞けないボス戦などの曲は一切入っておらず、その気になればいつでも聞けるステージ曲ばかり入っている。一応フォローしておくとイベント曲やクリア前のワールド3、ミステリーマンションといった期間限定ステージ曲はちゃんと収録されている。 ザコ敵の攻撃アクションなども見れるが、見るためには何故か毎回1コインを消費する。 他にスーパーフラッグという、簡単に言えば実績システムのようなものがあるが…。 ショップで合計10000コイン使う、攻撃を1000回成功させる、等々正直言って面白みや達成感がある条件とは言い難い。しかもコンプリートしてもメリットはない。 各マップに「ひみつドア」を取り付けることで隠し部屋に行くことができ、これがスーパーフラッグの条件になっているのだが、どのマップに取り付けたかが示されないため、とことん不親切。 クリア後に追加される要素はなんとスタッフロール観賞のみ。(*9) その他 フィールド上におけるアクションがジャンプ・ハンマー・ペパライズの三種だけなので、謎解きが単調になりがち。 今までのシリーズで冒険が進むごとに新しい仲間や新しいアクションを習得し、その度に謎解きのバリエーションが増えていったのだが、今作はそれに比べると本当に単調である。 ただし、あまりにも簡単なほど単調ではなく、必要最低限の水準には満ちているので、そこは安心してほしい。 そのためマリオのRPG系列の醍醐味である「新しい能力を手に入れたから今まで行けなかったあの場所に行ってみよう」という要素が極めて少なく、一本道の世界観の狭さに拍車をかけてしまっている。 謎解きがゼルダシリーズに似ていることは確かなのだが、あちらと違って弓矢、爆弾、フック(クロー)ショット等々の様々な行動が取れるわけでは無く「この場面ではどの能力・アクションを使えば良いのだろうか」など考えたり、それを実行するような楽しみは皆無。 近しいものとしては「ここにはどのモノシールをペパライズで貼り付ければ良いのだろうか」という場面には何度も出くわすが、やることは結局「行き詰まったらとりあえずペパライズ」である。 賛否両論点 謎解き・戦闘そのものの難易度は旧作に比べて高めで、歯ごたえそのものは十分。HPもシールも少ないジリ貧状態で奥に奥にとコースを進んでいくハラハラ感は人を選びつつも中々楽しめる。 ただ効率的にプレイしようとすると必然的にガン逃げゲーになるので、目ざとく追いかけてくる敵シンボル相手にストレスがたまること請け合い。 そしてどうプレイしたところでコースを出入りする度にオートセーブが行われるため、負けたところで大した損失はない。そこを評価点と呼べるかは何とも言い難い所だが。 一部のヒントが不親切な謎解きやボスの弱点探しはむしろ批判点として挙げられる事の方が多い。 1つの町を拠点として、いろいろな町やワールドに行くのが伝統であったが、今作では2Dマリオシリーズと同じくワールドマップ制になった。 そのせいで拠点となる町の存在意義や、この町のどこから次の場所にいけるかといった楽しみがなくなってしまった。 ただし、マップの行き来が容易になったので、一概に悪い点とは言えない。 + ラストバトルについて(ネタバレ注意) 今作のラスボスはマリオシリーズではお馴染みだが、RPGではマリオストーリー以来久々となるの「クッパ」である。 ラストバトルの最終段階、ロイヤルシールのギラギラを纏いながらも追い詰められたクッパは突如巨大化。こちらの攻撃をほとんど通さないため実質的に無敵状態になってしまう。このままでは勝てないと踏んだルーシーは犠牲になり、自らをバトルシールとして使わせてマリオをパワーアップさせるのだが…。 このシーンについては、感動したという意見もあれば、先述のルーシーの言動などから、感情移入しづらく、盛り上がりに欠けるという意見も。 その上、ルーシーの方は最後に何事もなかったかのように復活する。一応ロイヤルシールの力で蘇ったという説明があるが、本当になんだったのか。 ちなみに長期戦にはなるもののルーシーを使わずにラスボスを倒すことも可能。ただし想定外だったのか展開に変化は全くない。さらに、ピーチ姫を助けるまでの間にアルバムを開いてルーシーを捨てる事までできる。 今までのシリーズの「ラスボスの無敵化を解除してから挑む最終決戦」とは違う「ラスボスと同じ土台に立てるパワーアップを果たしてから挑む最終決戦」というシチュエーション自体は盛り上がるのだが…前作のようにきちんと仲間の掘り下げをしていれば批判はなかったと思われる。 マリオシリーズとしての必要性 前作までは、良くも悪くもマリオシリーズらしからぬ作品、つまり他のキャラクターに替えても完成しそうな作品が多かった。 しかし、今作及び今作以降の作品は、既存のマリオシリーズが密接に関わってくるものになっている。つまり「マリオシリーズとしての存在意義のある」作品となった。 シリーズファンの中には、既存の雰囲気を好む者がいるかもしれないが、少なくとも今作から入ったプレイヤーなどは、親近感を覚える作品に昇華できているだろう。 本作以降の方向性と前作以前の方向性には大きな賛否両論があり、これはペーパーマリオ界隈の大きな問題でもある。 そもそもRPGではないという指摘 今作はジャンルが「シールバトルアドベンチャー」であり、RPGの表記が存在していない。 マリオのRPGシリーズとしては『マリオ&ルイージRPG』シリーズがあり、『ペーパーマリオ』シリーズを同じRPGとして開発することに違和感を覚えたのかもしれない。(*10) 実際前作に当たる『スーパーペーパーマリオ』は「アクションアドベンチャー」でありこの時点でRPGではなくなっている。 本作よりもRPG要素がある のが皮肉ではあるが。 次回作以降もすべて「アクションアドベンチャー」表記になっている。 ジャンルは違えども、同じペーパーマリオシリーズである以上『マリオストーリー』や『ペーパーマリオRPG』と比較されるのは致し方ないことではある。 評価点 一つの作品として見ればよくまとまっている。 特にバグなどもない。また後半は尻すぼみになるものの、遊べないほど内容が薄いわけではない。 面クリア型の謎解きアドベンチャーとして見ればごく普通の内容ではあるし、ザコと戦う必要が薄いという事に感付いてしまえばスムーズに進める。 そもそも経験値がないため、経験値稼ぎのために雑魚戦闘を繰り返す必要が全くないとも言える。 今作は今まで据え置き機で発売されていたペーパーマリオシリーズ初の携帯機向けソフトであるが、携帯機向けのソフトとして考えればボリュームは決して少なくはない。 ストーリーは控えめになったとは言えど、各コース内で強烈な個性を発揮するエピソードもいくらか見られる。 ワールド3のハナチャンの成長は絵日記と共に綴られて行き、今作の中でも相当力が入れられている。終盤の展開からして意図したものだろう。 ワールド4ではお化け屋敷のようなコースも登場。紙である事を活かしたネタも仕込まれており、今までと一風変わった雰囲気を楽しめる。戦闘ではモノシールの「そうじき」で『ルイージマンション』気分を味わうことも可能だ。 事前に語られていた通りに「シュール」系のネタも多数仕込まれている。 紙とダンボールだけで作れた世界観に不自然な3Dアイテムが置かれている様のインパクトは大きく、思わず笑いが溢れる。 普通に進むだけでも、いきなり巨大な扇風機が出てきて邪魔をされる、普通の仕掛けに混ざって突然リアルなカーリングストーンが流れて来る等々……。 ワールド1-5ではピタゴラスイッチのような大々的な仕掛けが見られる。 ワールド2-5では背景のヒエログリフ風の敵が突然動き出してごく自然にシンボルエンカウント。そのまま壁画の姿なので異常にキモい。 ワールド4-1では 突然ブランコに乗ったキャサリンが襲来 し、勝手に歌いだしてそのまま何処かへ消えるという謎イベント。アルプスの少女ハイジが元ネタらしく、ヤギを落として行く。 今作で初めて「ペーパー」化した原作キャラも多い。 オリジナルキャラを尽く削ったというだけあり、その分だけ本編マリオシリーズのキャラクターが豊富。 長らくレギュラーキャラだった「クッパJr.」が台詞を引っさげてまともな悪役で出るのは久々。『マリオ ルイージRPG』では今まで出番すらなかった。 「プー」や「クラッシャー」と言った、RPG作品では見かけない雑魚もばっちり登場。わざわざ専用のアイテムシールまである。 問題点は多いものの「シール」「ペパライズ」と言った新しいシステムの開拓。 「邪魔な仕掛けの蓋」「無限ループの迷いの森でマーキング」「線路の道が足りないから無理矢理増やす」など、「とりあえず実体化させるだけ」というありがちなにものに留まらず、マーキングや道造りと言った形で様々な面への有効活用が見られる。 特に『特定の敵(結果的にボスのみだが)に有効なモノシールを使う』というシステムは、きちんと昇華させればもっといいものになったはずである。 徹底的に「紙」にこだわったグラフィック 据え置き機による美麗なムービーとはまた違った質感を持っており、趣の違った美しさがある。 足場は全てダンボール細工、衝撃でシワクチャに、水を受けるとヨレヨレになるマリオと言った具合に、ほぼ全ての要素に紙のグラフィックである事が反映されている。 シールを使ったギミック 正解のシールを探し出したり、用意して貼るという謎解き自体はやっていて楽しさがある。 SEにも拘りが見られており、剥がす際のSEはなかなか快感。 今作は今まで以上に「紙」を意識した構造になっており、それを生かした変化やアクションは見ていて爽快である。 また、バトル中に使う「モノシール」も見ていて面白いものや、ちょっとしたファンサービスもある。 博物館でしか説明が入らないものの「モノシール」に関しては、説明までも同じく見ていて面白いものもある。ただし、そのおかげで「モノシール」の効果がわからないという欠点を持つものもあるが。 シリーズとは異色のBGM 今作のBGMは、今まで評価の高かったペーパーマリオシリーズとはちがい、ジャズがメインとなっている。(*11) 場に合わない曲調もあるが、前述の柔らかなグラフィックに合っていると評価されている。 特にボスゲッソー戦、ラスボス戦の最終局面などの評価が高い。 中には『6つの金貨』のアレンジBGMまで存在しており、分かった人はなかなかの通。 総評 ゲームそのものはバグや不具合などもなく、全体を通してよくまとまっている。各コースのギミックや演出も紙やダンボールである事に拘った斬新なものが多い。 しかし、前作まで評価されていた部分の大半が消滅・改悪され、シールに依存した新しいシステムはプレイヤーへの配慮が行き届いておらず、戦闘・ペパライズなど今作はテンポ面での短所が目立ち、弱点が分かり難いボス戦の存在や、バトルに関する詳しい説明・チュートリアルが皆無であるといった事がとっつきにくくさせている。 何より、個性的なキャラクター達が織り成すドラマや感動的なシナリオなど、前作までのペーパーマリオシリーズの魅力の大部分を殺してしまった事が非難の的となっている。 これからプレイする人は、前作3作とは違うものと割り切ってプレイすることをオススメする。 余談 このゲームの開発中に任天堂の情報開発本部長である宮本氏が口出し、いわゆる「ちゃぶ台返し」が行われたと『社長に訊く』にある。 この口出しにより1度は完成に近づいていたこの作品の作り直しが行われた。他にも、宮本氏からは「ストーリーは必要最小限でいい」、「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」という要望があったとのこと。 結果的にこの要望が今作の悪評の原因にもなっている点は残念としか言い様が無い。プレイしていて目につくバランスの悪さ、全体的なボリュームの少なさ(*12)等もちゃぶ台返しが起きたことによる開発期間の収縮からきているものと思われる。マリオシリーズにおける宮本氏の存在の大きさをうかがわせるとともに、これらの要望をスタッフ陣は「縛りのような物」と例えているという点からも、今作の制作がとても難儀していたであろうことを窺わせたインタビューであった。 しかし、『マリオストーリー』もほぼマリオの世界のキャラだけで完結していたことを考えると、少なくとも原点に返ることぐらいはできたのではないだろうか。そのマリオストーリーと比較すると、本作のストーリーはそれすら下回るレベルの薄さである。 ……が、2020年に『ペーパーマリオ オリガミキング』に関するインタビューにてこの「縛り」の詳細が明かされ、本作の時点で「既存のマリオキャラクターを変更したり、マリオの世界観に関わるようなオリジナルキャラクターが出せなくなった」という事実が明らかになっている。このインタビューと本作の内容を照らし合わせると、前述の『マリオストーリー』に登場したクリオやカメキ等のような改変キャラクターすら明確にNGとなっていたと推察する事が可能である。仮にこの推察が正しければ、想像以上に大きな縛りとなっていたとしか評し様がない。 「良い意味でマリオの世界から外れた3作品」と、「マリオシリーズの基本設定に準拠した本作以降の作品」のどちらが好ましいかは個人の嗜好にも依る。しかし前作までのシリーズファンの大多数にとっては、本作での方針転換は致命的であったのだろう。 本作以降のシリーズ作品においてはこの「縛り」が継続すると見られており、過去3作品が有していた雰囲気の喪失を嘆く意見が未だに見られる。 一方で『スーパーマリオRPG』『ペーパーマリオRPG』といった「縛り」が発生する前のシリーズ作品が立て続けにSwitchでリメイク開発されており、当然だがこれらの縛りに関する影響も受けていない。リメイクならではとも言えるかもしれないが、あえてこの後に「縛り」のなかった時代の作品をリメイクした事に関して何らかの変化があった可能性もあるのだろうか。 E3 2010で公開されたものと比較すると、雑魚敵のカラーリングが『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』準拠(本作では本家シリーズと同じ)、ワンワンが仲間にいる(本作では仲間自体存在しない)など、ちゃぶ台返しの影響で大きく内容が変更されたことが窺える。 先述の通り、一つのゲームとして見れば比較的まとまっている上に、売上本数も高い(国内ハーフミリオン)からか、本作がペーパーマリオシリーズ初プレイとなる新規ファン層からはそれなりの支持を得ている。 或いは「シリーズファンから不評」≠「クソゲー」の典型例、と評せるかもしれない。 翌年に同じく3DSで別系列のマリオRPGシリーズである『マリオ ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』が発売されている。 ペーパーマリオシリーズとマリルイシリーズが同じハードで発売されるのは初となる。 「マリルイシリーズ10周年」を記念して過去キャラの再登場などでファンサービス、いつもは不憫な扱いを受けているルイージの活躍のピックアップ、1作目で立ち上げた基本は守りつつ新要素を加える「いつものマリルイシリーズ」だったため、こちらは従来のファンからの評価は高い。 2015年末には同じく3DSで『マリオ ルイージRPG ペーパーマリオMIX』というマリルイシリーズとペパマリシリーズのクロスオーバー作品が発売された。 しかしそちらはマリルイが主導であり、「ペーパーマリオがアルファドリーム製作のマリルイシリーズにゲスト出演」という形になっている。 ペーパーマリオシリーズ自体の新作としては2016年にWii Uで『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』が発売されている。 本作の路線を受け継ぎつつも、本作での問題点を殆ど解消した作りとなっている。 が、やはり「本作の路線を引き継いだ」という点をセールスにしているのがネックだったのか、本作から売上を大きく落とす破目に陥ってしまった。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5833.html
スーパーマリオブラザーズ2 とは、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方キャラクター 敵キャラクター 仕掛け アイテム・武器 地名 ワールド1 ワールド2 ワールド3 ワールド4 ワールド5 ワールド6 ワールド7 ワールド8 ワールド9 ワールドA ワールドB ワールドC ワールドD BGM 関連作品 他ハード版 移植 リメイク リンク コメント 概要 スーパーマリオブラザーズ2 他言語 Super Mario Bros. The Lost Levels (英語) ハード 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】 メディア ディスクカード ジャンル ファンタスティックアドベンチャーゲーム 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 山内溥(エグゼクティブプロデューサー)池田宏宮本茂 ディレクター 宮本茂 プレイ人数 1人 発売日 1986/06/03 (日本) 値段 FCD 円GBA 円Wii 514Wiiポイント3DS 524円Wii U 524円 レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) シリーズ マリオシリーズ 移植・リメイク SFC 【スーパーマリオコレクション】GBA 【ファミコンミニ】【Wii】 バーチャルコンソールWii スーパーマリオコレクション スペシャルパック3DS バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】?【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】 日本販売数 約265万本販売:136万本書き換え:110万回 【スーパーマリオブラザーズ】の高難易度バージョン。グラフィックの一部が変更され、サウンドが幾つか追加された。 本作は1人用ゲームになっており、【マリオ】と【ルイージ】では若干性能が異なる。 基本部分は仕掛けが増加した程度で前作とそこまで変わっていないが、難易度が大幅に増加。コースによっては隠しブロック発見・三角飛び・踏みジャンプなどのテクニックや探索も要求される。 外見の違いが殆どないためなのかオリジナル版は日本でしか発売されておらず、日本国外では代わりに日本国外版のSUPER MARIO BROS.2が発売されている。 当時は8回クリアーした状態でAボタンを押すとA~D面に行けるようになり、ワープなしでクリアーした場合は9面へ進めるようになっていた。クリアー回数はディスクに記録されるため、電源を付けたまま連続で8回クリアーする必要はない。 ストーリー ※物語自体は『スーパーマリオブラザーズ』と同じで、パラレルワールドになっている。 キノコ達の住む平和な王国に、ある日、強力な魔法を操る大ガメクッパの一族が侵略して来ました。おとなしいキノコ一族は、皆その魔力によって岩やレンガ、つくし等に姿を変えられてしまい、キノコ王国は亡びてしまったのです。 このキノコ達の魔法を解き、よみがえらす事ができるのはキノコ王国のお姫様ピーチ姫だけ。彼女は今、大魔王【クッパ】の手中にあります。 マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、再び平和なキノコ王国を築くために立ち上がりました。 テレビの中のマリオはあなたです。このアドベンチャークエスト(遠征)を完結できるのは、あなただけなのです。 ゲームシステム 【マリオ】と【ルイージ】の性能の差別化ルイージはジャンプ力が上がり、滑りやすくなっている。 マリオのジャンプ力では飛び越えられない難所がいくつかあるが、ルイージであれば難なく突破もできる。 風コースによっては風が吹き荒れる事がある。風の吹いている方向へとじわじわと移動させられてしまう。 逆ワープW3-1やW8-1のワープゾーンにある土管に入ると、W1-1やW5-1に戻されてしまう。 スーパージャンプ台台の色が緑になっているジャンプ台。あまりにもジャンプ力が高すぎて画面外に行ってしまい、飛び上がった後しばらくしてからでないと画面内に落ちてこない。7-3、C-3はこのスーパージャンブ台を乗り継いで進む必要がある。 キャラクター 味方キャラクター 【マリオ】 【ルイージ】 【ピーチ】 【キノピオ】 敵キャラクター 【クリボー】 【ノコノコ】 【パタパタ】パタパタを踏み台にしないと届かないような大きな穴が存在する。 【パックンフラワー】 【さかさパックンフラワー】 【バブル】 【プクプク】 【ゲッソー】 【空中ゲッソー】 【ハンマーブロス】 【メット】 【トゲゾー】 【ジュゲム】本作では低空飛行する個体も登場。 【キラー】 【にせクッパ】 【クッパ】 仕掛け ファイアバー一部のコースでぐるぐると回っている。W7-2から城以外でも見かける。 ロングファイアバー長いファイアバー。 アイテム・武器 コイン100枚集めると残り人数が1つ増える。 スーパーキノコスーパーマリオ(ルイージ)に変身し、1回ダメージを受けても平気になる。前作とは異なり、隠しブロックに配置されている場合もある。本作から目が付くようになりキャラクター性が増した。 毒キノコこのキノコに触れるとダメージを受けてしまう。配色が地形のパレットに依存しているため一定ではなく、コースによっては1UPキノコと区別しづらい。 ファイアフラワーファイアマリオ(ルイージ)に変身し、Bボタンでファイアボールを出して攻撃が可能になる。スーパー状態でないと出現しない。小さい状態で取るとファイア状態にはならず、スーパー状態になる。前作とは異なり、隠しブロックに配置されている場合もある。 1UPキノコ残り人数が1つ増える。基本的に隠しブロックやレンガブロックの中にしか配置されていない。スーパーキノコ同様に本作から目が付いた。 スーパースター一定時間無敵になる。ただし、パタパタを踏んで進まないといけない地点の前に罠のように配置されている場合もある。 地名 ※以下の解説で「パレット」は配色を指し、「マップチップ」は地形(地面のブロック)の形状を指す。 ワールド1 1-1最初のコースだが、いきなり緑パタパタが出てくる。他にはノコノコ、パックンフラワー、クリボーも登場する。最初の赤ノコノコを利用して連続1UPが可能。コインなどのアイテムは全種類登場している。勿論本作初登場の毒キノコも含まれている。 1-2地下面。キラーが初登場しているが、ボーナスエリアにいる。 他にもメットが初登場 序盤に隠されているツタを登るとワールド3、ゴールへ進む土管の近くから天井裏を進むとワールド2、その少し手前の左側の土管に入って再度天井裏を進むとワールド4のワープゾーンへ着く。 1-3アスレチック面。今作では1ワールドからいきなり天秤リフトが登場。空中ゲッソーが初登場。 1-4城のコース。ファイアバーが多い。緑ノコノコもいる。最後はにせクッパと戦う。 ワールド2 2-1夜の地上面。仕掛けのスーパージャンプ台が初登場。 2-2地上面。2個の隠しブロックを利用して土管に乗る必要がある場所がある。 2-3アスレチック面。ジャンプするプクプクが初登場。 2-4城のコース。バブルが初登場。序盤に1UPゾーンがある。 ワールド3 3-1地上面。ハンマーブロスや逆ワープゾーンが初登場。パックンフラワーがいる最初の土管に入ってボーナスエリアから出てくるか、スーパージャンプ台でゴールポールを跳び越えて右に進むと、ワールド1行きの逆ワープゾーンへ着く。 3-2水中面。泳ぐゲッソーやプクプクが初登場。水中エリアにはノコノコやパタパタもいる。 3-3アスレチック面。ノコノコやパックンフラワーが多い。 3-4城のコース。無限ループが2回あり、(1回目)下→一番下→(2回目)一番上→一番上の順に通らないと先へ進めない。 ワールド4 4-1地上面。赤いパックンフラワー(緑はこのコースから出なくなる)、ジュゲムが初登場。メットは水中ボーナスエリアにいる。 4-2地上面。ジュゲム再び。キラー砲台もある。 4-3アスレチック面。赤いジャンプ台とリフトが多い。これまでのアスレチック面と比較すると難易度が格段に増している。 4-4城のコース。ロングファイアバーが2つ存在する。にせクッパ戦では1つのファイアバーが回転している。前作では最短ルートで行く場合は途中の城をすべてスルー可能だったが、本作ではこの城のみ最短ルートでもクリア必須になった。前のワールドの3つの城と比較して難易度が格段に増している。 ワールド5 5-1地上面。中盤では追い風が吹く。ワールド6へ行けるワープゾーンがゴールポールの後ろ側にあり、ゴール手前に隠されているツタから行ける2番目のボーナスエリアを経由すれば辿り着ける。 5-2地下面。赤ノコノコとパックンフラワーが多い。3連リフト地帯の手前に隠されているツタから行けるボーナスエリアからワールド8に、3連リフトを利用して天井裏を進めばワールド7へ行ける。 5-3アスレチック面。早速無限ループがあり、赤パタパタを踏み付けて高い位置にある土管に入らないと先へ進めない。その無限ループを利用してファイア状態になる事が出来る。ボーナスエリアを経由した後は、画面外からキラーが飛び続けるエリアに来る。 5-4城のコース。ファイアバーやバブルがかなり多い。 ワールド6 6-1地上面。途中から追い風が吹く。 6-2水中面。ノコノコやパタパタもいるほか、リフトもある。困ったことにこのリフトは何の役にも立たないどころか、かえってマリオの行く手を阻む邪魔な存在でしかない。 6-3アスレチック面。ジャンプするプクプクが無限に出てくる。ゴール直前では赤パタパタを踏み付けて高く跳ぶ必要がある。 6-4城のコース。無限ループが2回あり、(1回目)下→一番上→(2回目)下→一番下の順に通れば先へ進める。 ワールド7 7-1地上面。序盤から中盤にかけて追い風が吹く。また、3エリア以外の面では初めて空中プクプクが出現する。ボーナスエリアがやたらと長い。 7-2アスレチック面。W5-3のように早速無限ループがある。赤パタパタを踏み付けて高い位置にある土管に入る必要があるし、無限ループを利用してパワーアップする事も可能。ボーナスエリアを経由した後は、ジュゲムが出てきてファイアバーがあるエリアに来る。 7-3アスレチック面だが使用されているパレットは城のもの。スーパージャンプ台が多いので、上手く足場に着地できるようにスクロールさせよう。コースのほぼ全域で追い風が吹く。 7-4城のコース。下方向に流れていく5連リフト地帯から天井裏へ行って右にスクロールさせると下へ降りられなくなり、時間切れを待つしかなくなる。ノコノコ、メットが出現する地帯の後にあるファイアバーは、左右の隅が安全地帯となっており、しゃがんでいれば当たりそうで当たらない。 ワールド8 8-1地上面。追い風が吹く所もある。そして海のボーナスステージ抜けた後にワールド5行きの逆ワープゾーンもある。このためボーナスステージには入らないこと。 8-2地上面。終盤にあるツタはパタパタを踏んで出す必要がある(直前にあるスーパースターを取った場合は効果時間が切れるまで待つ事)。ツタを出すのに失敗したらボーナスエリアを経由してやり直す事が出来る。ツタを上ればゴールする事が出来る。 8-3アスレチック面。ジュゲムとハンマーブロスの同時攻撃に注意しよう。 8-4城のコース。土管に入るタイプの無限ループがあり、入ると前のエリアに戻ってしまう土管があり、分岐タイプの無限ループがあり(下を通ると先へ進める)、2体の本物のクッパがいる。1体目のクッパは青色で、戦場に斧が無いのでファイアボールを5発当てないと倒せない。(無視して進んでも問題ない。) 2体目のクッパは緑色(橋の手前で少しずつスクロールさせると青色になっている事もある)。斧に触れればゲームクリアとなる。 ワールド9 W1-1~W8-4の32コースを、ワープゾーンを利用せずに(逆ワープは除く)クリアすると遊べるワールド。 スコア/コイン/マリオやルイージの状態はW8-4から引き継がれるが、8-4クリア時に残り人数を得点として換算しているため残り人数が「1」で始まる。パワーアップアイテムや1UPキノコは全く無いが、コインはあるので残り人数は増やせる。ゲームオーバーになるまでW9-1~W9-4をループする。このワールドでゲームオーバーになると特別なメッセージが表示される(コンティニューは不可)。 このワールドはクッパ以外の敵が水中にいる上にクッパも踏めないので、ファイア状態以外でスコアを増やしたい時は敵を総スルーする必要がある。逆にファイア状態では、大半の敵をファイアボールで倒せる。 9-1最初は地上エリアから始まるが、土管に入ると水中エリアに進む。水中エリアはブロックの配置や背景等が地上エリアのように見えるが、マップチップとパレットが水中のものになっている(土管の色が凄い)。泳ぎ状態なのでパタパタなどを踏む事は出来ない。ゴールポールも水中にある。 9-2アスレチック面の地形をした水中面。ジュゲムの位置を確認して泳ごう。 9-3城のマップチップとパレット・曲を使用している地上面。ワールド9のコースの中で唯一泳がず進む。ボーナスエリアは何度でも行ける。ゴールポールの直前に、このコースの唯一の敵かつ本物のクッパがいる(斧は無い)。 9-4城のパレットを使用している水中面。かなり短いコースで、クリボー/緑ノコノコ/メット/緑パタパタ/ハンマーブロス/ゲッソー/赤パタパタ/バブルがおり、ブロックで「アリガトウ!」と表記されている。(本作発売当初に日本国外への展開が無かったのは、この日本語で書かれたメッセージも原因の1つの可能性がある。後の作品でコース内にこのようなメッセージを書く場合は基本的に英語になっている。)このコースをクリアするとW9-1から始まる。 ワールドA A-1パラレルワールド最初の面ながらハンマーブロスがいたりかなり難しい。コース半ばに無限1UPポイントがある。ゴール手前は1ブロック分しかない足場に赤ノコノコが配置されていてファイアマリオ以外でのクリアは難しい。 A-2地下面。地下面では唯一のジャンプ台が登場し、真上のブロックに1UPキノコがある。前半部分にはパックンフラワー以外の敵は一切いないが、終盤に地下面では唯一のハンマーブロスとキラーの猛攻が控えている。 天井の通路から奥に進むとBワールドのワープゾーンがある。 A-3プクプクの飛び交う空中アスレチックで、本エリアはつり橋の代わりに雲のグラフィックになっている。前半部分は嵐が吹き荒れるが、足場が広いためこれまでのプクプク面クリアできれば楽勝。パラレルワールドの中では気休めと言える難易度。 最後のジャンプ台を大ジャンプで旗を越えるとCワールドへのワープゾーンがある。 A-4難関箇所が大きく分けて3箇所ある。 最初はロングファイアバーを含めたファイアバー群、半ばはバブルの連続地帯を1ブロック分の足場のみで越えるエリア、後半は城エリアでは唯一のキラーの砲台群がある。 ワールドB B-1地上面。ツタが入っているブロックは、下にある隠しブロックを出すと叩ける。スーパースターが入っているブロックは隠しブロックを出すと叩きやすい。 B-2パラレルワールド唯一の水中面。終盤にロングファイアバーがあるのが特徴だが、難易度は6-2と大差ない。 B-3アスレチック面。途中キラーが飛び交ったり、ダッシュジャンプとパタパタジャンプが同時要求されたりする上に、コースの長さの割にタイムが短いなど、難易度はかなり高い。 B-4偽のループがあるエリア。 ループに見せかけるため同じ地形を連続で並べているだけだが途中の土管に入るとスタート地点付近に戻されるので注意。また、ループ面と異なりタイムも300しかないので注意。最後の土管に入るとDワールドへのワープゾーンにいくことが可能。 ちなみに1ワールド以外の城では唯一、バブルが出現しない。 ワールドC C-1地上面。最初の大穴は緑パタパタを踏み、最後の大穴は隠しブロックを出して上へ進んでから、赤パタパタを踏んで渡る。 C-22面ながらプクプク飛び交うつり橋あったり島や天秤リフト、キラー多発地帯があるアスレチック面。難易度も高め。 C-37-3にそっくりだが前半にジュゲムが登場して難易度が高くなっている。 C-47-4にそっくりだが、ノコノコ、メットが出現する地帯の後にあるファイアバーの安全地帯に出っ張りが追加されている。1本目は2か所の安全地帯の内出っ張りは1か所だが、2本目に関しては2か所の安全地帯両方に出っ張りがある。 ワールドD D-1いきなりハンマーブロスが2体出てくる。緑パタパタを踏んで水場を渡る所もある。最初の毒キノコの近くに隠し1UPキノコ、その少し先にスーパースターがある。 D-2道中はさほど難易度は高くないのだが、ゴール手前がジャンプ台と1ブロック分の足場を越えなければならないためかなり難しい。空のボーナスステージと地下のボーナスステージの無限ループで簡単にちびマリオからファイアマリオになることが可能。 D-3キラーとハンマーブロスの猛攻が続く地上面。ゴール前も4つのキラー砲台を越えなければならないが、道中の猛攻と比べれば大したことはない。 D-48-4にそっくりだが、ループポイントは無く先に進むのみ。土管に入ると地上に出たりボーナス面があったりと城コースらしくない点が特徴。8-4と同様にクッパが2体いて、1体目のクッパは青色で戦場に斧が無く、2体目のクッパは緑色で斧に触れればゲームクリアというのも同じ。違うのは最終ボスなのになぜかにせクッパである点。 BGM 地上BGMいつもの曲。 地上BGM(ハリーアップ!)タイムアップが近い時の曲。 コースクリア ファンファーレ 地下BGMこちらもお馴染みの曲。 地下BGM(ハリーアップ!) ボーナス面/無敵BGM ボーナス面/無敵BGM(ハリーアップ!) 水中BGM 水中BGM(ハリーアップ!) クッパステージBGM クッパステージBGM(ハリーアップ!) クッパを倒したときのファンファーレ エンディングBGM本作では無限ループではないため、2周した後締めくくりのパートが流れてBGMが終了する。この締めくくりのパートは現状、FCD版の本作でしか使用されていない。(*1) ミス ゲームオーバー 関連作品 【スーパーマリオブラザーズ】 【スーパーマリオブラザーズ3】 【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】 【スーパーマリオUSA】本作の代わりに日本国外で発売された『SUPER MARIO BROS. 2』。 【スーパーマリオコレクション】 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 【スーパーマリオギャラクシー 2】本作と同様、ゲームエンジンをそのまま用いた続編で、ストーリーはパラレル扱い。『スーパーマリオギャラクシー 2』が発売されるまでは、このような続編は本作のみだった。 他ハード版 移植 【ゲームボーイアドバンス】版【ファミコンミニ】版が存在する。「ディスクシステム セレクション」(2004/08/10)に収録されている。 バーチャルコンソール版【Wii】、【Wii U】?、【ニンテンドー3DS】でそれぞれ配信された。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】バーチャルコンソール版とほぼ同様。 【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】バーチャルコンソール版とほぼ同様だが、残り人数無限モードやワールドセレクト等の追加要素があるためか、タイトル画面の表記年数に「2020」が追加されている。 リメイク 【スーパーマリオコレクション】ドット絵が一新されている。また、以下の場面で新BGMがある。 タイトル画面 ボーナスゾーン(ただし水中以外) 【にせクッパ】出現時 本物のクッパ出現時 【スーパーマリオブラザーズデラックス】隠しモードとして収録。コースの外見や挙動などは『スーパーマリオブラザーズ』に準ずる。故に一部コースの難易度が変化している。8-4までしかプレイ出来ない他、マリオとルイージの間に性能差が無くなっている。 リンク 公式HP【ゲーム ウオッチ スーパーマリオブラザーズ(2020)】が発売されるにあたって新規に作られた公式HP。 コメント 本作にはかなり精密な操作を要求されたり一発勝負の場面が多い気がしている。遅延があると難易度が更に上がる。 - L-24 (2023-09-22 22 00 01) 名前 全てのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/35638.html
ぐっどしーゆーでいじー【登録タグ く てにをは 初音ミク 曲】 作詞:てにをは 作曲:てにをは 編曲:てにをは 唄:初音ミク 曲紹介 久々の投稿となる。 今回は娘型の爆弾のお話。この度ペンタブというものを買い、初めて自分で曲のための絵を描いてみました。 絵・動画:てにをは、動画:tes 歌詞 (piaproより転載) ここは最下層アンダーグラウンド 天使の逃げ出した街 神様なんて信じない 鉄くず置き場で見つけた 娘型の不発弾 Q.猫の足は何本? A.「三本!」 なにも覚えてないらしい 地上世界は豊かだって聞くけど ここはひどい街さ 「あたしいつ爆発するか 分かんないよ?」 それでもいいよデイジー ねぇ ねぇねぇ! とってもお腹が空きマシタ ドーナツの真ん中 食べさせてね ガラクタ天使 その髪切ったなら 君が世界で一番美しい日 たったひとつの冷えたジュースを ベランダで分け合う日々 砂遊び おてて汚れて もうキレイならないけど 髪に花を飾って 手を引いて夜明け前 秘密の列車に乗る 「あたし地上に行かなくちゃ」 しーッ! ほら車掌だ 隠れてやりすごせ ケンカしながら 地上目指す その眩しさにこの目がつぶれたって 右手に花を 左手に君の右手を 地中に糧は育たず 狭まりゆく庭で (容赦のない鉄の種が撒かれ) ((子らの足を刈りとり)) 天使を待つ小人も また鉄の種を撒いた (炎の季節終わっても収穫されず) ((王のための葡萄酒に変えていく)) ~おしまい。 I My それから Me Mine みんないつでも売買 曖昧な戦略でLay a mine みんないつかはbye bye ツギハギ地平線(ここが君の砂場) 駆けだす君と虹(その背に翼が) 「あたしこんなだから(unexploded girl) これしかできないの ここならいいよね? 離れて見ていてね」 残骸は国境飛び越え異国の土地に それでも僕らは笑って 待ち合わせたような再会を願う ここは最下層アンダーグラウンド 天使の逃げ出した街 神様なんて―― コメント てにをはさん、最近和風曲が多いけど実はこの曲が一番好きな曲です。またこういう曲作ってほしいなあ。 -- 名無しさん (2020-06-19 11 55 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/smm2l_documents/pages/77.html
更新分(2023/5/7) https //docs.google.com/document/d/1N9ITttI9FlRNg7dKnHqSYEJIByarENPUYaYXEWIFBv4/mobilebasic 製作者 krithさん さらに更新分(2023/5/13) https //m.bilibili.com/video/av639909018 製作者 CHN★JXMaiさん はじめに… スーパーマリオメーカー2では、コースを投稿した際に「コースID」が必ず付きます。コースIDは9桁の数字で構成され、この数字を入れると特定のコースを検索することが出来ます! そのコースIDには法則などがあるのではないか?と意見を頂いたので今回はそれについて紹介します! 情報を提供してくれた方…… krithさん(Twitter@ camgavon) Twitter垢=https //mobile.twitter.com/camgavon 今までは約15000コースのコースIDを直打ちでメモしていたそうです!最近はコース募集配信の際に、コメントにあるコースIDを抽出してデータを集めているそうです! もしコースIDや職人IDについて法則など何か分かったら、僕ではなくkrithさんにお伝えください! 考察など…… IDの並びで通常コース(投稿したコース)と職人IDを判別している。職人IDと通常コースのIDには違う法則がある? 理由 tgrcodeで調べる際、IDが存在していなくても職人IDが結果として返ってくる時があるので、通常コースと職人IDの間には相関性がある?(krithさんより…) 職人IDは似たものが使われている? 僕の職人IDの1桁目、WをSに変更すると他の人の職人IDだった →登録順などで振り分けられている? コースIDは完全ランダムではなくある程度法則がある? https //docs.google.com/spreadsheets/d/1bW70UDN6I9rLlK6-jy-pVBFjmFcMW1xMtVW7QXFZxU0/htmlview (資料提供=krithさん) 16000コースのコースIDを調べるとこのような結果が出たそうです!そこから分かることは…… 「I」・「Z」・「O」・各種記号はそもそも使えない。 (「I」は「1」・「O」は「0」と似ているから?) 「E」・「U」・「A」は一切使われていない。 使われているのは……0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,Q,W,R,T,Y,P,S,D,F,G,H,J,K,L,X,C,V,B,N,Mの30種類。 (母数が16000コース,30種類なので、平均約533回出るはず…) →しかし300回台や600回台もあり、少しばらつきがある? 1〜7桁目は完全ランダム? 8桁目は「0,1,Q,W,R,T,Y,P,S,F,G,H,J,K,L,X,V,N」が600回台で多く、「3,4,5,6,7,8,9,C,B」は300回台で少なかった。 (2は476回・Dは575回・Mは581回だった) 9桁目は全て「F,G,H」になっている (9桁目が全て「F,G,H」になっていると知っている人が多いと思うが、Fは5767回・Gは9514回・Hは819回とばらつきがある。理由は分からないが…) ※上の写真は僕が投稿した51コースのコースIDを調べた物です! まとめ あくまでも考察です! 全然分からないので後は詳しい人に任せます…
https://w.atwiki.jp/pricone/pages/1103.html
《スノウ&デイジー&クリューソー》 キャラクターカード コスト5/緑/CP5000/RANK1 【神曲楽士】/【メイド】/【お嬢様】/【精霊】 ボーナスアイコン なし [コネクトアタック(4)] このカードがコネクトアタックをした場合、 自分のキャラ1枚は、ターン終了時までCP+2000を得る。 このカードが登場した場合、自分のキャラ1枚を活動状態にする。 このカードは、ゲーム中、【メガネ】を持つキャラとして扱う。 神曲奏界ポリフォニカで登場した緑色・【神曲楽士】・【メイド】・【お嬢様】・【精霊】・【メガネ】を持つスノウ&デイジー&クリューソー。 関連項目 スノウ デイジー クリューソー 収録 神曲奏界ポリフォニカ 01-043 R